代表者紹介

田代 憲生 Norio Tashiro

20代までに、欧米の先進国やアジアの新興国など20ヶ国を訪れ、各国の歴史・文化・経済に関する見聞を広める。大学では国際経営論を専攻。日本企業と在日外資系企業の経営における企業の現地化や人的資源管理について、ゼミ員共同でアンケートを作成・調査し、得られた回答から実証研究を行う。ゼミの共同論文は、学内の論文選考で受賞。

卒業後、ロイター通信(ロイター・ジャパン株式会社)に7年間勤務し、為替・株式・債券・金利・商品先物など、金融・経済に関する知識を習得しつつ、機関投資家などのマーケットの最前線を肌で体感する。その後、金融機関でエコノミスト兼ストラテジストとして、ロイターやブルームバーグなどの情報端末や様々な分析ツールを駆使し、外国為替市場に関する投資家向けのレポートの作成と、社内向けのリアルタイム情報発信や中長期予測アドバイザリーを担当。ファンダメンタルズとテクニカルの両面からの市場分析に加え、日に数十本のリアルタイム・ニュースを読みこなすことにより、リーマンショックの数ヶ月前からサブプライムローンの危険性と、その後の世界的な景気低迷を予測。

2008年06月、CEIC入社。2014年08月より現職。

end